ゆるゆるり

いろんなオタクを反復横跳び

V6オタクによるジャニーズWESTの所見

 

私が小学校6年生のときドラマ「SP」を見て、V6にハマった。思えばこれがオタク初めだった。

「SP」で入った女だったので、最初は岡田くんかっこいい…!というバリバリの岡田担だったのだけれども、気がついたら坂本担になっていた。なにがきっかけかは今となってはまったくもって覚えてない。当時中学生の私は周りに全然理解してもらえなくて誰担でもええやろ〜って流してたな〜(笑)

当時の最新のコンサートDVD「Voyager」を買ったり、シングル「蝶」を購入したり、中坊ながらできる範囲のオタク活動をしていた。もう何年前よ、思い返すと懐かしい…。

 

前段が長くなったけど、そんなV6のオタクが昨年ジャニーズWESTにハマった。詳しくはこちらの記事参照 → am-act115.hatenablog.com

そんなV6のオタクが、ジャニーズWESTにハマって思ったり気づいたことをただただ垂れ流していきたいなと思います。同じジャニーズグループでも各個性があって深追いすると面白い。

 

V6とジャニーズWESTの共通点

・グループ仲がいい

これは二つのグループだけの話じゃないかもしれないけど、「誰か一人が抜けたら解散する」とSONGSで発言したV6。そして、グループ間のキス映像の素材何個あるの?!?!(主に井ノ原三宅)「個人の活動がグループに帰属するように」という信念で活動するジャニーズWEST。音楽番組でのわちゃわちゃも仲が良くないとできないよな〜というレベル。

・団体芸

V6伝説の「学校へ行こう」の修学旅行シリーズ。個人的には森田剛に鹿が乗り移る(?)やつが大好き。就寝時に坂本が電気を消すと他のメンバーが組体操してるという団体芸。連携が取れてる〜。ジャニーズWESTのコントで生まれた「そうきたか!」やイケメンコンビツインタワー(藤井・小瀧)が他のメンバーに「お前らがんばれよ」と言うくだりなど鉄板の団体芸がたくさん。もはや新喜劇顔負け。

・メンバー間の年齢差が9歳

V6:坂本(1971年)岡田(1980年)

ジャニーズWEST中間(1987年)小瀧(1996年)

最年長と最年少の年齢差が両グループともきっちり9歳。この年齢差が、グループに幅を持たせるし、絶妙な関係性を生んでいる。仲間であり、お兄ちゃんである。何度も美味しい。

・年上組年下組の概念がある

年上組の「20th Century」(坂本長野井ノ原)と年下組の「Coming Century」(森田三宅岡田)に分かれているV6。カミセンとの格差をボヤくトニセンの図は鉄板ネタ。兄組(中間濵田桐山)と弟組(重岡神山藤井小瀧)と振り分けられるジャニーズWEST。関西ジャニーズJr.時代のほうが兄組弟組の認識が強め。

・自分たちで作詞作曲を手がける

V6メンバー全員で作詞した『此処から』、ジャニーズWEST全員で作詞した『はんぶんこ』など。作詞作曲してる楽曲についてはWESTのほうが圧倒的に曲数が多いかった。

・最年長がイジられがち

苦手な虫を背後からくっつけられたり、苦手な閉所に閉じ込められる坂本さん。運動ができないとイジられ、モテないと散々イジられる中間さん。どっちも不憫。

・末っ子が末っ子

両者ともお姉さんがいるグループ内外でも生粋の末っ子。大阪出身。顔がいいのにボケたがる。オモチャにされてた岡田と、しっかりしてる自由な末っ子小瀧とでは若干違うけど末っ子が末っ子。あと両者とも筋肉。

・紫は癒し枠

言わずもがな。紫は癒しの色だったんだな。

・夫婦というシンメが存在する

現存する最古のシンメ坂本長野。トニセンディナーショーでは結婚式を挙げる。17年コンビを組んでおり、目を見ればお互いが分かり合えるB.A.D.こと中間桐山。

 

V6とジャニーズWESTの違い

・コンサートにJr.がいる

V6のコンサートを見慣れているとコンサートはメンバーのみで行うものというイメージがあったけど、多分ジュニアつけてやるコンサートのほうがメジャーなんだよな…

・コンサートDVDの形態が少ない

ジャニーズWESTを好きになるまでは、A.B.通常盤での販売がデフォルトだと思ってた。

・コンサートにコントコーナーがある

これはよく分かってないんだけど関西ジャニーズはコントコーナーが鉄板なの?それともジャニーズWEST特有のもの?とりあえず、コンサートで平然とコントがはじまったのはめっちゃびっくりした。

・メンバーカラーの意識が強い

各公演に必ずメンバーカラー主張強めの衣装はV6に概念としてなかった。ライティング・マイクテープのメンカラ主張は両グループ一緒。

・バラードは踊らない

そうだよな、バラードは踊らないよな。

・ファンへの要求項目が多い

パラパラコーナーにパラパラ踊ったり、公演前にダンス練習用動画が配布されたり、配信コンサートツアーで歌声・うちわの送付を要求されたりと要求項目が多いのはびっくりした。(ファンまで含めたワンチーム感があるってことよな!)

・マルチアングルがない

マルチアングルがほしい。あれは贅沢品だったのか。Evokeとかガシガシ踊る曲のマルチアングルめっっっちゃほしい。

・衣装が燃えない

ふつうは燃えない。(出典:V6 LIVE TOUR 2008 VIBES)

 

 

ジャニーズWESTの『Into Your Eyes』や『愛の奴隷』のコンサート演出は、V6のコンサート演出からヒントを得ていたりするらしいので、今後も接点があることを切に願います。

 

ひさびさにがっつりジャニーズを推してみて、いろいろな発見があってとっても面白い。そして、アイドルはキラキラしていて荒んだ社会人の心に沁みるなと改めて思いました。

ありがとうアイドル。いい薬です。(?)

 

 

 

 

 

 

ポルノ×WESTについて本気出して考えてみた

 

レコメンにてふと舞い込んできた情報、ポルノグラフィティジャニーズWESTへ楽曲提供。ボーカル岡野昭仁の結婚式に中間淳太が参加してたっていう情報を聞いたときもびっくりしたけど、なんかもうほんとにありがとう。そういう繋がりありがとう。ラバッパーでありジャス民である私大歓喜。アーメン。ツーショットの写真とかないの???(強欲)

 

ほんとは楽曲解禁になってからブログ書こうと思ってたのですが、早々のフライング投稿。ええじゃないか〜〜〜。それでは、ラバッパー兼ジャス民の私プレゼンツ企画。

ポルノグラフィティの楽曲をジャニーズWESTに当てはめてみた

ジャニーズWESTポルノグラフィティの楽曲を歌うならば、この曲!というのを完全なる独断と偏見でチョイスしてみました。全人類!!!ポルノグラフィティジャニーズWESTもいいぞ!!!では、さっそくレッツゴー!!!

 

 

重岡大毅 × プッシュプレイ

5thアルバム「THUMPx」収録「プッシュプレイ」

作詞作曲新藤晴一。スタジアムライブの熱さとかライブの熱量を詰め込んだめちゃくちゃライブ映えする一曲。ロックンローラーとはライブとはみたいなテーマ。遺伝子レベルですぐさま拳を振りあげたくなるタイプの曲。

選曲キーワードは情熱。アイドル的なというよりは人間的な、「オォォォォォイ!!!!」みたいな本能のままの煽りというか、アツイ煽りをするな〜思っていて、その熱さを遺憾なく発揮するにあたってプッシュプレイは適任。こういうイメージなので、他の曲だと「LIVE ON LIVE」とかも捨てがたい。

僕を突き動かし導いた

あの魂の叫び 今聞きたい

どちらかというとロックンローラーへ向けた観客目線で書かれた詞だけど、対重岡大毅と考えたときにめっちゃ腑に落ちる歌詞。松竹座公演のオープニングもワンピースかと思うほどアツかったな。

 

桐山照史 × バベルの風

10thアルバム「RHINOCEROS」収録「バベルの風」

作詞作曲岡野昭仁ポルノグラフィティのこういうロー系のロック曲がかっこよくて露骨に好き。CD音源もいいけど、口からCD音源ボーカルなので、ライティングも激しくて、演奏にも迫力があってライブ映えめちゃくちゃするんだよな。

選曲キーワードはパワー。WESTのメンバーの中で一番昭仁さんの声質に近いなと思うのが桐山照史。ハイトーンがよく抜けて、声にパワーがある。フェイクなんかも綺麗に映える。よって声を張り上げるかっこいい曲を歌ってほしいわけですよ。完全に系統は絞れてて、あとは「Fade away」とか「カシオペアの後悔」あたりの楽曲と少し迷った。

染まる夕陽がやけに痛い

あるがままを愛せたならば

明日は勝手にやって来ます 胸を掻きむしる旅人よ

最終的に「バベルの風」になったのは、完全に独断と偏見でここのパートの「胸を掻きむしる旅人よ↑」のところをただただ高らかに歌ってほしかった。絶対ハマる。

 

中間淳太 × シスター

15thシングル「シスター」

作詞新藤晴一。作曲ak.hommaポルノグラフィティが2人体制でリスタートして発売した初シングル。カントリーっぽくて、哀愁漂うエモーショナルな曲。スネアドラムの音を聴くときたこれ!と思う。悲しみと寄り添いながら生きていくという歌詞。ちょっと暗いけどリスタートにぴったりな曲だと思う。MVもいいぞ。

選曲キーワードは表現。中間淳太のパフォーマンスでの魅力は表現力だと思っているので、この抒情的な世界観の歌詞をしっかりと体現してほしい。視覚的にパフォーマンスをつけても深みの出る曲だと思うので、遺憾なく発揮してほしい。

鐘の音が岬を臨む教会から響く

美しいシスターの祈りを乗せ人の心にも

時間の移りを優しく告げていく

これ祈ってる淳太くんの姿、絶対美しい。出来るだけ声の張らない曲が似合うだろうなと思って「夕陽と星空と僕」という案もあったけど、「シスター」が一番しっくり。

 

神山智洋 × グラヴィティ

6thアルバム「m-CABI」収録「グラヴィティ」

作詞作曲新藤晴一。小説「ぶらんこ乗り」からインスピレーションを受けて作られた曲。詞も曲も美しい。あったかくて優しい曲です。個人的にはファンクラブツアーFANCLUB UNDERWORLD4で披露されたライティングが、幻想的な演奏が、めちゃくちゃ印象的。あれすっごい綺麗やったな。

選曲キーワードは浸透。化粧水ボイスと称され、正直どんな曲でも器用に歌える気がしたので方向性を定めるのが一番難しかった。ただ「グラヴィティ」が思いついたときのコレ!感がすごくて我ながら感動した。神ちゃんの染み込んでいくような優しい歌声にきっとめちゃくちゃフィットする。

永遠でなくてもいい 限りある命と

愛しい時が流れて

小さな泡になって消えていく瞬間

それさえ愛したい

ファルセットの部分とかも綺麗にハマって、浸透力高そう。ブランコ乗って、月に照らされて歌う演出が私にはもうすでに見えてます。あとは「ハート」とかも浸透力高そう。

 

藤井流星 × CLUB UNDERWORLD

4thアルバム「WORLDILLIA」収録「CLUB UNDERWORLD

作詞新藤晴一。作曲Tama。ファンクラブツアーの名前の由来にもなっているこの曲。地下のこのクラブで本当の自分の姿晒しちゃいなよ、という曲。こういうダーティーでアダルトな曲もいいよね。なんせポルノグラフィティなんで。気持ちだけはクラブ気分で、くねくね踊りたくなる。

選曲キーワードはチャラさ。「渦」とか「蝙蝠」とかいろいろ考えてみたけど「CLUB UNDERWORLD」思いついたとき天才だと思った。テーマ云々というかこれしかねぇ。流星は声が低めなので、いくつかキーを下げて、テンポよくかつねっとりと歌い上げてほしい。

ようこそ「CLUB UNDERWORLD」現実のパノラマ

いちから自分のこと晒し振舞えば ABNORMAL

クラブのボーイの格好して、パフォーマンスしてほしすぎない?似合う未来しか見えない。

 

濵田崇裕 × Part time love  affair

44thシングル「LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」収録「Part time love  affair」

作詞作曲新藤晴一。正直、CDで聞いたときはそこまでピンとこなかった曲だったけど、BUTTERFLY EFFECTのライブツアーで聞いたときに染み渡った。ここにきて、落ち着いて大人で、また新しいポルノグラフィティの魅力を見せつけられた。明らかに不倫の曲です。

選曲キーワードはアダルト。最後の最後まで「カメレオン・レンズ」にしようか迷った。めちゃくちゃ僅差でこっち。こういうセクシーな楽曲と濵田崇裕の相性が良すぎる。あとは、単純に歌唱力があるのでこういう世界観のある曲でもしっかりと表現してくれるという安心感がものすごくある。

僕らのルールを忘れてさ「帰したくない」そう言えば

困った顔で笑うのかな「指きりをしたでしょ? 最初の日に」

どう考えてもギルティ。普段アホキャラで優しい笑顔が似合うのに、WESTの楽曲でも然り、こういう大人な曲と濵ちゃんの親和性高すぎるから罪深いよな。

 

小瀧望 × ラビュー・ラビュー

1stアルバム「ロマンチスト・エゴイスト」収録「ラビュー・ラビュー」

作詞新藤晴一。作曲Tama。こりゃもうバカップルですよ。手を繋ぐの嫌がったらめっちゃ怒られた、みたいなただの惚気ソング。爽やかで軽やかで甘いポップな曲。

選曲キーワードはかわいい。メンバーカラーピンクアイドル小瀧望に「ラビュー・ラビュー」はぴったりすぎる。小瀧さんって2.5枚目キャラだけど、アイドルらしいビジュアルに歌声してるから、こういうかわいらしい曲がめっちゃ似合うと思う。

僕がからかってキスするの嫌がったら

事の重大さに打ちひしがれていた

僕は本当いっしょうけんめい愛されてるね

陽に照らされながら、「ごめんって〜」って微笑む小瀧望がもはや見える。ドラマ化しよ。あとは他の楽曲で言うと「約束の朝」なんかも安易に想像できる。恋愛マスターキャラ(?)していたので、こういう甘々シチュエーションの絵が浮かぶような楽曲がほんとによく似合うよ。

 

 

もし両グループのオタクがいたら、酒片手に夜な夜な語り合いたいくらい、これ深いテーマですよ。めっちゃフィーリングで選曲してしまったけど。私的には非常にしっくりときた選曲ができたので満足。

 

かれこれ10年以上Love up!ポルノグラフィティファンクラブ)会員やってて、今やもうポルノグラフィティのライブ映像流したら勝手に腕を振り回すようになりました。もう遺伝子レベルで組み込まれてる。

話がだいぶ変わって、自分語りみたいになってしまうのだけれども、初回∠TARGETツアーからいろんなライブに参加してきて、一番印象に残っている曲はFANCLUB UNDERWORLD5で披露された「デッサン#1」。元々好きな曲っていうのもあるし、ライブハウスキャパっていうのもあるかもしれないけど、あのときの音圧、体に響いてくる振動、ベース音。今までのポルノグラフィティのライブの中で一番震えた。これ書くにあたって調べてみたら、それももう約5年程前なの月日の流れ早いよ〜〜〜。

WESTに関しては完全に新規なので、早く生のコンサートを体感したいな〜〜〜!と思っています。早く直接参加できるイベントが開催できるような世界になりますように!!!

そしてポルノグラフィティからジャニーズWESTへの楽曲提供曲がはやく解禁となりますように!!!

 

では、これにてお開き。拝読ありがとうございました!!!

 

 

 

ジャニーズWESTにハマった話

 

相変わらずブログと格闘はしているが、それなりに機能は把握してきた。日々成長。おっしゃ〜〜〜!

 

さあ、今回のテーマ

ジャニーズWESTにハマった話】

 

まず最初に現在の状況だけお伝えしておこう。

 

こんなん好きやん、、、なんでもっとはやく勧めてくれへんかったん、、、

 

関西弁はデフォ。「あんたは次(ジャニーズで)ハマるならWESTっぽい。」って数年前から言っていた幼なじみのKAT-TUNのオタク。さすが、わたしをよく分かっている。That's rightです。(CV.松村北斗

 

さあ、次からどんな感じで沼に入水していったのかを書いていこうと思う。

今年の年初頃、LDHの女だった妹が急に方向転換をはじめた。なにがきっかけかはわからないがparaviで配信されていた『パパジャニWEST』を見始めた。

そこからあれよあれよと話は進み、すっかり小瀧担となった妹からの動画を見せられる等のWEST激プッシュライフのスタート。(ちなみにLDH時代は、そのような推進活動はなかった。)

わたしの友人の一人が重岡担であるので、事情を説明するとめちゃくちゃフットワーク軽くコンサートツアーのDVD『WESTival』『WESTV!』その他『Big shot!!』等シングルの初回盤諸々を快く貸してくれた。さすがオタク、布教に対する行動力がすごい。めちゃくちゃ重たい紙袋をわたしに授けてくれた。ありがとう。感謝。

このときのわたしはというと、メンバーの顔と名前は分かるものの、まだジャニーズWESTにさほど興味は持っておらず「妹、喜ぶやろうな〜」という感じだった。曲も『ええじゃないか』『ズンドコパラダイス』『おーさか☆愛・EYE・哀』しか知らなかった。なんとなく、ほんとになんとなーくメンバーで誰か選ぶなら桐山照史という感じだった。

 

あまり興味のない人間に曲のパフォーマンスを見せるのは気が引けたのか、とりあえずコント映像を見ないかと勧められた。(よくよく考えて、ジャニーズのグループでコント映像がいくつもあるってどういうこと?!?!)

『WESTV!』の星座コント、『WESTival』の執事コント、『なにわともあれほんまにありがとう』の道頓堀一丁目中間ん家物語、『Big shot‼︎』のランキングコントなど完全にバラエティに寄った素材ばかりを見せられた。きちんと7人で完結させられるし、まだ沼に落ちたわけではなかったけど、ふつうに面白い。関西のグループにハマるのははじめてだったので、やっぱり関西の兄ちゃんらはおもろいな〜ってポテチむしゃむしゃしながら笑っていた。

 

そしてタイミング的にコロナが流行しはじめて、自宅で過ごす時間が増えてきまして。最初はわたしも例に漏れずあつ森ポチポチするなどしていたわけですが、さすがにゲームばっかりするのにも飽きはじめる。

 

最初は軽い気持ちだったんです。。。暇だったからとりあえず見てみようかな〜みたいな。。。

そして、とりあえずの気持ちで見てみた『WESTV!』にて『ONI-CHAN』のトンチキアイドルに度肝を抜かれる。

 

 

はい、そしてこうです。チョッッッロ、自分のことながらチョッッッロ。

 

小学生の頃からV6が好きだったし、社会人になってからイケメンのエネルギーの即戦力性に頼りきっていたので、抵抗ゼロで沼に入水。

そこに追い討ちをかけたのが、伝説の『WESTival』の『Into Your Eyes』。

もうこんなんわたしじゃなくても全人類好きやん、、、(主語くそでか)

と言う感想を述べていた。V6の『Get Naked』からパフォーマンスの着想を得たらしいけど、あまりにも天才。なんの前情報もなくコンサートでこれをぶつけられたファンって無事に生きて帰れたの?と思うくらい衝撃的であまりにもつよい。知っていた曲も上記の3曲だけで、WESTさんのイメージは関西の明るいちょけた兄ちゃんという感じだったので完全に度肝を抜かれた。(ちなみに、この2曲を挙げた段階で、お気づきの方もいらっしゃるだろうが、この時点でわたしは中間淳太が気になっていた。アイドルの中間淳太まじキラキラしてる。ゆえに現在進行形でB.A.D.が好きです。)

 

と、まあ流れるようにWESTの沼に足を踏み入れてしまったわけですが、自粛中にも関わらずHappy LiveやDREAM ILANDなどライブの供給もあり、メキメキと深いところへ潜っているような気がする。仕事のストレスとか、最近出かけてないからお金使ってないとか、なんやかんや理由をつけてついに自宅にコンサートの円盤が6枚いらっしゃったのは、自分でもうっすらと引いた。

 

 

さあ、次からは、それぞれのメンバーの最初の印象と今の印象云々を書き連ねていこうと思います。最初に注意書きとして、わたしは兄組贔屓のB.A.D.大好きマン、なんやかんやで中間担なので、熱量が人によって若干差があるかもしれないのはご容赦ください。メンバーはみんなとっても好きだよ!!!!!

 

小瀧望

最初のイメージ → ドラマに出てる人。イケメン。

関西一のセクシーボーイ。人類初の2.5枚目。BB(ビックベイビー)。小瀧さんは、見た目がとっても大人びていて、ここらへんの年齢の他グループやジュニアの人たち見てると時空が歪む。

わたし王道イケメンジャニーズを最推しとしないことを決めているので(?)、推しとはならないでしょうが、やっぱり抜群に顔がいい。そして、スタイルがいい。WESTでいると、身長にびっくりすることはなくなったけど、ジャニーズカウントダウンなど他グループのメンバーと楽曲を披露する際に、その身長差にびっくりする。オタクが一度はやるという、○○くんの身長何センチみたいなやつ、例に漏れず妹氏とやってみたけど、我が家のファミリー用冷蔵庫よりおっきくておおう、、、ってなった。そんな高身長爆イケお兄さんなのでモデルもほんとに様になる。

イケメンはイケメンらしく、イケメンしていればいいと思うのだけれども、WESTで集合したときはとにかく小ボケる。そして、最年少らしく(?)ときどき赤ちゃん帰りする。メンバーの末っ子として甘やかされる一面があれば、常識人としてきちんと周りの空気を読んで、適切な対処ができる人。そして、メンバー最年少なのに知覚過敏で体力がない。がんばれイケメン。

 

藤井流星

最初のイメージ → イケメン。ドラマに出てる人。藤井兄弟の兄。

わたしが歌人だったら、語彙力ぶん投げて「顔がいい ああ顔がいい 顔がいい」って句を読んでいる。それくらい顔がいい。圧倒的顔面。そんなに顔が良くて生きるのしんどくない?!?!大丈夫?!?!ジャニーズってだいたいそのクオリティの顔面だと身長は低いっていうのがセオリーなのに、バッチリ身長は180cmあって抜かりない。

その弊害なのかなんなのか、心配になるレベルの天然ちゃん。水を口に含んでいるのを忘れて喋り出して服をびちょびちょにしたり、忘れ物しすぎて警察と仲良くなったり、トマトジュースの配送サービスを解約できなかったり、天然エピソードが数多。そして、7人のMCでは分かりやすく手を抜く。本人曰く3人からは仕事をするとのこと。こんな感じでボーっとしているようで、WESTのコンサートの演出を考えたり、嵐の松本潤を支持して、一緒に演出を学びに渡米したりとしっかりしているONI-CHANの一面も持ち合わせている。イケメンを斜に構えてしまう人間に対してもギャップがあって、きちんとケアできる藤井流星はつよい。

 

神山智洋

最初のイメージ → 韓国っぽい感じのにいちゃん

奇抜チビ。WESTのおかん。ジャニーズアイドルとしての素養がすごい。化粧水ボイスと評される歌声でどんか曲にもよく染み込む。ダンスがうまい、とんでもなくキレキレダンス。アクロバットがうまい。その上、作詞・作曲・振付までしてしまう。いろいろとスキルが高くて圧倒される。ごくまれに神ちゃん入るグループここでよかったの?って思ったりもするけど、多分大正解だよ。モノマネのレパートリーも多い。コンサートでは神八先生になったりもする。かわいい曲では全力でかわいいし、イケイケの曲では目がバキバキになるのも注目ポイント。最近、『証拠』の歌唱シーンを見て「頑張っている証拠くん」は誰だ?と謎のトレンドが出来上がっていて笑った。

バチバチに踊るし、髪色しょっちゅう変わって奇抜な髪色になってるし、ピアスホールの数がとんでもないし、一見ヤンチャな兄ちゃんなのかなって見えがちな神山さん。そんなあなたにジャニーズWESTのレギュラー番組『パパジャニWEST』をオススメします。わたしは流星がめちゃくちゃ苦戦していた乳幼児をさらりと寝かしつける神ちゃんに軽率にときめきました。5人兄弟の3人目で歳の離れた妹ちゃんのお世話もしていたらしいので、リアル育児能力、そして生活の知恵がすごい。きっとあなたも軽率にときめきます。ジャニーズに入った理由も、一人で子育てするお母さんに楽をさせたかったからと答えていて、ただの奇抜で真面目病にかかった好青年です。

 

重岡大毅

最初のイメージ → ドラマ出てる人。なんかよく笑ってる人。

5歳児。WESTセンター。歯が多い。絡み方がものっすごいウザい。人としてのギャップがすごいので、刺さる人にはものすごく刺さるのでは?と思う。WESTでいるときのしげは、完全にイタズラ大好き5歳児って感じ。あの絡み方されたらわたしなら発狂する。そのイメージが定着しているからこそ、真面目な顔してピアノの練習をしていたり、ドラマで見せる真剣な顔にえ、、、しげ、、、ってギャップに軽率にときめく。ズルい。あとデビュー事情が複雑なジャニーズWESTですが、4人でのデビューが決定したときに、「国民的なアイドルグループになるためには、7人でのデビューが必要」と訴え続けたのが重岡大毅。普段はヘラヘラしてる()けど、ああジャニーズWESTのセンターだなってきちんと説得力もあるのがしげの魅力。

ひとつ物申すとするならば、照れないでアイドルしてくれてもいいんだぜ。アイドルらしいことを注文されるとすぐ照れてバラエティに走る重岡さん。それでこそしげだけど、君WESTのセンターなんだからたまには全力でアイドルしたっていいんだぜ、、、

あと、重岡大毅ってみんなの青春の一ページにいるよね。WEST1幼なじみが似合う。

 

桐山照史

最初のイメージ → ソース顔のこてこて関西人。ごくせんの人。ヒルナンデスの人。

上記したとおり、なんとなくWESTで一人選ぶならの人。リアコ枠。というか、リアル旦那枠。ぽちゃドル。なんでもできちゃう器用な人。すぐバラエティする人。男らしい見た目と裏腹に心に乙女を住まわせてる人。食べてる姿が似合っていて、心底美味しそうなのでご飯系の仕事が最近増えてきてめちゃくちゃうれしい。この人がいるかいないかで、バラエティの安心感が変わる。(私調べ)メンバーの小瀧からもよく「バラエティしてるな。」と言われているが、バラエティでの安心感がすごい。

上記した「パパジャニWEST」では知らない間に桐山照史に惚れてしまうので本当に気をつけたほうがいいです。ささっとDIYで棚を作ったり、イヤイヤな子どもに物事を取り組ませたり、料理をささっと作ったり、本人も雑誌で話してたけど、彼氏にしたいより旦那にしたいのが桐山照史。あと、個人的にはコンサートでアイドルスイッチが入るタイミングの顔がめちゃくちゃ好きです。(意外と)王道なアイドルらしく甘い言葉をくれるし、バク転やバク宙などもこなすハイブリッドアイドル。わたしは桐山照史のめちゃくちゃ抜けるフェイクが大好きなオタクです。いつもお世話になっております。

 

濵田崇裕

最初のイメージ → 十人十色の人。なで肩の人。

WESTの最終兵器。ものっそいなで肩の人。最近はネプリーグやぐるナイでアホを晒していました。アイドルとしての素養は抜群。すっと入ってくる優しい歌声。しなやかでキレのあるアクロバット。ダンスもしなやか。グループの潤滑油的ポジション。多分WESTでハマると一番やばい沼はここです。バラードでは綺麗な歌声で魅せて、セクシーな曲では帝王濵田の片鱗をチラつかせて、コンサートでとんでもない殺傷力を放つ。それがハマダです。

はまちゃんの計算されてないんだろうなあ、って思う全力だけど不器用な生き方が好き。マジックもテクニックはあるのに、話術がアレすぎて評価されないのめっちゃ好き。騙されたと思って疲れたときにハマダの動画を見てほしい。多分セラピー的な効果はあると思う。

あとはいろんな意味で名言マシーンで、ぐるナイ出演時の漢数字が入った四文字熟語を答える回で「6×3=18」と答えてみたり、ラジオで「さしすせそのい!」と元気よく言ってみたり。ほんとによく笑わせていただいている。ここに挙げたのはほんの一部なので、興味があればテレビでもラジオでも噛み噛みな濵田さんをぜひ見てほしい。多分口角上がっているよ。そして、ある意味では一番天才なんだと思うよ。

 

中間淳太

最初のイメージ → ごくせんの人。ヒルナンデスの人。唇の人。

WESTの最年長。お金持ちのお坊ちゃん。日本語、英語、中国語を操るトリリンガル。脚長スタイルおばけ。WEST唯一のツッコミ。オバQ。運動音痴。三十路思春期。オバQ。ハイスペックな部分と人間らしい部分がきちんと混在してて、二次元のキャラでもキャラ設定がしっかりとしすぎている。淳太くんを見てるとキレイなお兄さんを見ているのか、お姉さんを見ているのかときどき分からなくなる。

堅い経済系番組のコメンテーターもできれば、バラエティでも果敢にいろいろと取り組んでいくし、メンバーにいじられ、突っ込んで場もまとめられる。WESTの両端に桐山中間がいる安心感たるや。苦手な運動をするときは胸の下くらいまでズボンを上げて上の服を思いっきりインしたり、32歳にして全力でかわいいうさぎちゃんになってみたり、アイドル向きなメンタルもほんとに憧れる。普段はしっかりした大人なのに、たまに垣間見える思春期丸出し中学生みたいな発言もいいギャップだと思います、、、たぶん、、、

コンサートのパフォーマンス面では、スキルはそこまで高くなくとも、魅せ方が上手い。その曲に合ったパフォーマンスができるのが淳太くんだと思っている。歌詞をよく表現していたりするので、淳太のパフォーマンスは曲の世界観にぐっと入り込みやすい。あとはパフォーマンスがなんかえっちい、そしてお上品。好きです。

 

 

こんな感じですっかり楽しくWESTの沼にひたひたの生活を送っています。こんな調子ですっかりWESTに慣れてきてしまっているので、この前はじめて『エエやんけェ‼︎』を聞いたときになんやこのトンチキ曲?!?!って冷静に判断できる能力がまだあることにちょっと安心した。もうどんなトンチキがきても怖くないぞ。(?)

見ていて楽しくて、元気をもらえるいいグループの魅力に気づくことができてQOL上がった!!!ラッキィィィィィィィィ!!!

さて、今回は概説的な書き方になってしまったので、今後は他の趣味だったり、もっと絞ったテーマでブログを書いていきたいな〜と思っています!よろしければ!

 

では以上。非常〜におつかれさまでした!

 

 

 

 

 

 

はじめまして

 

どうもはじめまして。

 

ずっと始めたいなと思っていたし、ずっと気になっていたし、オタクの文才とんでもないと恐れ慄いていた。

社会人はじめて、それなりに流されるように人生を過ごしているわけだが、やりたいことはあっても面倒くさいとか時間がないとかいろいろ自分で言い訳をつくってやらなかったりした。迷ってんならとりあえずやろうぜ精神でとりあえずブログ開設してみたけど、このブログ開設までにかれこれ30分くらいサイトのシステムと格闘していた。

全然ブログ作成するボタン見つからねぇ、いきなり疲れた。大丈夫かよ、わたし。

せっかくいろんなオタクをやってるので、日々感じることとかなんやかんや吐き出していけたらなと思っています。文章にすると自分の中でもいろいろまとまってよいですよね。

 

はあ、使い方がまだ分からねぇ。ほんまに大丈夫か。。。

 

あ、文字でっかくできた(感動)

 

ひとつ成長できた。超うれしい。